Microsoft Office 2021 のサポート期限はいつまで?

Office サポート期間 Office
Office サポート期間

Microsoft Office 2021 は、永久ライセンスですが、サポート期限あるのをご存知でしょうか?

この記事では、Microsoft Office の永続ライセンスである、Office 2013からOffice 2021バージョンまで製品のサポート期限をメインストリームサポートと延長サポートに分けて詳しく紹介します。

Microsoft Office のサポート期限について

Office ( 2013 / 2016 / 2019 2021 )のサポート期限一覧

Microsoft Office 2013からOffice 2021のサポート期間の表を作成しました。

Office バージョン発売年メインストリームサポート期限延長サポート期限
Office 20132013年2018年4月10日2023年4月11日
Office 20162015年2020年10月13日2025年10月14日
Office 20192018年2023年10月10日2025年10月14日
Office 20212021年2026年10月13日延長サポートなし

表からわかるように、Office 2013のサポート期間が2023年4月11日に終了しています。

Office 2016とOffice 2019の発売年が違いますが、サポート終了日が同じです。

Office 2021には、延長サポートがなし、メインストリームサポートが2026年10月13日にして終了します。

メインストリームサポートと延長サポートとは?

Microsoft Office 永久ライセンスのサポートには、メインストリームサポートと延長サポートの2種類があります。

メインストリームサポート期間中は、更新プログラムの提供や新機能の追加、仕様変更といったサポートが提供されます。

延長サポートでは、更新プログラムの提供や新機能の追加、仕様変更といったサポートが提供されない、セキュリティのアップデートに関するもののみが提供されます。

製品発売から最低5年間はメインストリームサポート期間、メインストリームサポートが終了してから最低5年間は延長サポート期間となっています。

でも、Office 2019では、延長サポート期間は2年間、Office 2021では、延長サポートがありません。

サポートが終了後の対処方法

この記事では、Microsoft Office のサポート期間について紹介しました。

では、Office のサポートが終了するとどうなりますか?

表であるように、Office 2013のサポート期間が終了していますが、使うことが可能ですか?

Microsoft Office 永久ライセンスの延長サポートが終了してもOffice ソフトが使用できます。

でも、更新プログラムが提供されないため、使用中に不具合が発生する可能性があります。

Office ソフトをスムーズに使うために、サポートがされている新しOffice を導入するか、Microsoft 365を契約するようにしましょう。

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